exp►list()

exp►list(Expr,Var) ⇒ list


構文:exp►list(式, 変数)
返り値:リスト


Exprの中に、"or"で区切られた式がないかどうかを調べ、Var=Exprという形の数式の右辺から成るリストを返す。この函数を使うと、solve()、cSolve()、fMin()、fMax()の各函数の結果に埋め込まれた解の一部が簡単に取り出せる。

注:zeros()函数およびcZeros()函数の場合は、解が直接返ってくるので、exp►list()は不要である。

キーボードで入力する場合は「exp@>list(...)」と打ち込む。

例:

f:id:ti-nspire:20141119105120j:plain