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シャープ PC-G リンクを使って PC と PC-G850VS とでテキストをやり取りする

PC-G850VS

・(1)ストロベリー・リナックスで USB-TTL シリアル・コンバーター・ケーブル(5V)(https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=50040)を買う(いろんなところで売っている)。必ず 5V 版を選ぶ。USB コネクターのスリーブに FT232RL が仕込んである。
https://strawberry-linux.com/images/ttl-232r.jpg


・(2)FT232RL のドライバーを PC にインストールする(シリアル・コンバーターを PC に接続すれば自動的にインストールされる。もしくは FTDI のサイトから自分で探して持ってきてインストールする)。


・(3)[デバイス マネージャ]→[ポート(COM と LTP)]→ [USB Seria Port(COMx)]→[USB Seria Port(COMx)のプロパティ]→[ポートの設定]タブ →[詳細設定]→[COM ポート番号]の順に選択する。[COM1]~[COM4]のうち、“使用中” になって “いない” 番号を選ぶ。どのポート番号を選んだのかは覚えておく。


・(4)下の手順で FT232RL の EEPROM を書き換えて負論理を正論理にする。
・・(4.1)FTDI 社のユーティリティー「FT_Prog」を起動する。
f:id:ti-nspire:20151201093352j:plain:h300
・・(4.2)シリアル・コンバーターを接続した状態で[虫めがね](f:id:ti-nspire:20151201091005j:plain:w20)アイコンをクリックする。
・・(4.3)左側の[Device Tree]ペインにある[Hardware Specific]を展開する。さらに[Invert RS232 Signals]を展開する。
f:id:ti-nspire:20151201093609j:plain:h300 f:id:ti-nspire:20151201093703j:plain:h300 f:id:ti-nspire:20151201093723j:plain:h300
・・(4.4)右上のペインにある[Property]の[Invert TXD][Invert RXD][Invert RTS#][Invert CTS#]の 4 つのチェック・ボックスをオンにする。
f:id:ti-nspire:20151201093814j:plain:h300
・・(4.5)[稲妻](f:id:ti-nspire:20151201091112j:plain:w20)アイコンをクリックする。
・・(4.6)[Program Devices]ウィンドウが開くので、右下の[Program]ボタンをクリックする。
f:id:ti-nspire:20151201093856j:plain:h300
・・(4.7)ステータス・バーに“Finished Programming”と表示されたら(一瞬で表示されて消える)、[Close]ボタンをクリックして[Program Device]ウィンドウを閉じる。
・・(4.8)FT_Prog を終了する。
・・(4.9)シリアル・コンバーターを一旦外してから接続し直す。
・・(4.10)もう一度 FT232RL のドライバーをインストールする(接続すれば自動的にインストールされる)。
・・(4.11)(3)と同じ手順で[デバイス マネージャ]から[COM ポート番号]まで進む。覚えておいたポート番号(今度は当然“使用中”になっている)に変更する。警告が出るが無視する。


・(5)下の手順で G850VS を設定する。
・・(5.1)TEXT モードにして[Sio]→[Format]の順に選択する。通信設定画面になる。
・・(5.2)下のように設定する。

baud rate = 9600
data bit = 8
stop bit = 1
parity = none
end of line = CR LF
end of file = 1A
line number = yes
flow = RS/CS

・・(5.3)設定が済んだら[ON](BREAK)ボタンを押して通信設定画面を抜ける。


・(6)下の手順で PC を設定する。
・・(6.1)シャープの PC-G リンクを起動し、[通信]メニュー→[COM ポートの設定]の順に選択する。
f:id:ti-nspire:20151201095143j:plain:h300
・・(6.2)[COM ポートの設定]ウィンドウが開くので、(5.2)と同じ設定(G850VS と同じ設定)にする。設定が済んだら[OK]ボタンをクリックして[COM ポートの設定]ウィンドウを閉じる。
f:id:ti-nspire:20151201094007j:plain:h300


・(7)シリアル・コンバーターと G850VS とは下のように接続する。
f:id:ti-nspire:20151206213053j:plain:w400 f:id:ti-nspire:20151206171707j:plain:w400 f:id:ti-nspire:20151206170659j:plain:w400

FT232RL 側 G850VS 側
3
4
     
オレンジ 6
7
↘↖  
    9


・(8)PC から G850VS へ送信するときは下のようにする。
・・(8.1)G850VS を TEXT モードにして[Sio]→[Load]の順に選択する。“--- RECEIVING ---”と表示される。
・・(8.2)下の手順で PC からテキストを送信する。
・・・(8.2.1)PC-G リンクで、送信するテキストを作成する。あるいは PC-G リンクの[ファイル]メニュー→[開く]の順に選択して目的のファイルを選択する。
例:「デジタルインベーダー for PC-G850VS - v0.1 - プログラマyasuhoの隠れ家」 から持ってきた。
f:id:ti-nspire:20151203105533j:plain
・・・(8.2.2)PC-G リンクの[送信](f:id:ti-nspire:20151203113247j:plain:w30)アイコンをクリックする。“送信が完了しました”と表示される。
・・(8.3)下の手順で、受信したテキストをプログラムに変換する。
・・・(8.3.1)G850VS を TEXT モードにして[Basic]→[Basic←text]の順に選択する。“BASIC DELETE OK?”と表示されたら[Y]を選択する。
・・・(8.3.2)あとは RUN モードで RUN すれば実行される。


G850VS で実行している様子:
f:id:ti-nspire:20151203111746j:plain:w600


・(9)G850VS から PC へ送信するときは ......(省略)


参考:

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