arm

いつでも何かができるように準備しておく



Educator’s Training Kit for 1000 X-Series Oscilloscopes, p.46-47, Keysight Technologies, Inc.


With trigger holdoff, we can instruct the scope to always arm triggering during the signal dead-time between each burst of pulses. This way the scope will always trigger on the next rising edge after arming, which will always be the 1st edge of each burst.

(公式和訳) トリガ・ホールドオフを使用すれば、各バースト・パルス間の信号デッドタイム中は常にトリガをアーミング状態にするように、オシロスコープに指示することができます。これにより、オシロスコープは常にアーミング後の次の立ち上がりエッジ(常に各バーストの最初のパルスエッジ)でトリガをかけます。
 
(非公式訳) トリガーホールドオフ機能を使うと、パルスバーストから次のパルスバーストまでの信号デッドタイムの期間中は、新たなパルスバーストが現れたときに備えてトリガーを待機させておくことができます。そうすれば、信号デッドタイム後の最初の立ち上がりエッジ(すなわち各パルスバーストの最初のエッジ)で必ずトリガーがかかるようになります。




During this holdoff time, the scope ignores the 2nd, 3rd, 4th, etc., crossings, and then re-arms triggering after the end of the burst, but before the beginning of the next burst, which is during the signal’s“dead-time”.

(公式和訳)このホールドオフ時間中は、オシロスコープは、2 番目、3 番目、4 番目などの交差を無視し、バーストが終了してから次のバーストが開始するまでの間(信号の「デッドタイム」中)に、トリガを再アーミングします。
 
(非公式訳) このトリガーホールドオフの期間中は、トリガーレベルを通過する2番目、3番目、4番目......のパルスエッジは全部無視され、そのパルスバーストが終わってから次のパルスバーストが始まるまでの期間中(これを信号の「デッドタイム」という)は、新たにパルスバーストが現れたときに備えてトリガーが再び待機状態に入ります。

 
 
 
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