LabVIEW & myDAQ 20 / ケースストラクチャを使う

参考: ミニ・アダプタmyDAQとLabVIEWで作るMy実験ベンチ: パソコンに取り込んで計測・制御思いのままに (計測・制御シリーズ), pp.94-95
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  1. ブロックダイアグラム内で右クリックし、[プログラミング] パレット、[Express]、[実行制御]、[ケースストラクチャ] の順に選択する。
    f:id:ti-nspire:20170920094909p:plain:w350
  2. 変化したマウスポインタで下のように適当に枠を描く。
    f:id:ti-nspire:20170920095057p:plain:w350
  3. 出来た枠の上辺にある "TRUE" の右横の ▼ をクリックすると、[TRUE]、[FALSE] が選べるようになっている (左右の ◀ ▶ をクリックしても切り換えられる)。
    f:id:ti-nspire:20170920095214p:plain:w350
    ここでは true が入力されたときに実行することにしているので、[TRUE] にしておく。
  4. 波形チャートをケースストラクチャの中に移動する。さらに、ケースストラクチャの左辺にある [?] に、[大きい?] 関数の出力を配線する。
    f:id:ti-nspire:20170920095806p:plain:w350
  5. 実行すると、生成された乱数が 0.5 より大きいときだけ波形チャートに表示される。