シンプルな直流電圧計 / DAQアシスタント

DC_Voltmeter_Express.vi - Google ドライブ
1. DAQアシスタントをブロックダイアグラムに配置する。
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2. するとダイアログボックスが開く。電圧が測りたいので下のように選択する。
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3. 今回はmyDAQのAI0端子を使うことにする。
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4. すると下のダイアログボックスが開く。この状態で[実行]ボタン(今は[停止]ボタンになっている)を押すと動作確認ができる。今回はループの回るたびに1回だけサンプリングすればよいので[集録]モードは[1サンプル(オンデマンド)]にする。動作確認ができたら[OK]を押す。
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5. すると1で配置したDAQアシスタントが下のように変化する。
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6. あとは次のように配線する。[デバイス名]端子には、右クリック、[作成]、[定数]の順に選択してデバイス名を配線する(しなくてもよいが、これがあると、DAQデバイスが複数あるときに切替が簡単)。[停止]ボタンは、Whileの停止ボタンとDAQアシスタントの[停止]端子と両方に配線しているが、こうしておくとDAQデバイスの不必要な起動・停止処理がなくなってVIのパフォーマンスが上がるとのこと(理由は不明)。[error out]の配線もしなくてもよい。
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7. ダークブルーの縞模様の配線はダイナミックデータタイプ(DDT)を表す。ダイナミックデータは信号データだけでなく信号名やタイムスタンプなども含んでいる。赤いcoercionドットは、信号データしか数値表示器に渡されていないことを表している。
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8. 使い古しの電池の電圧を測っている。
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