Luaレッスン9「図形数」和訳

原典:

http://compasstech.com.au/TNS_Authoring/Scripting/script_tut9.html

レッスン9「図形数」

そろそろ、これまでに学んだことを一気に応用してみましょう。レッスン9、10では、便利でわかりやすくて使いやすいドキュメントを作成する手段として学んできた多くのことと、Luaのグラフィック・コマンドとを組み合わせて用います。まず、正方数、矩形数、三角数といった図形数を表示してみましょう。

(中略)(訳註:Playerに関することなので略) 

今回の例は、1辺の数nを上下の矢印キーで変えます。左右の矢印キーで、正方数、矩形数、三角数を切り替えます。enterキーを押すと、円だけで表示するか、円+境界線で表示するか、正方形だけで表示するかが選択できます。tabキーを押すと、段階を追って図形数が組み立てられるようすが確認できますので、形と数との関係が簡単にわかります。つまり平方数が奇数の和であること、矩形数が偶数の和であることがわかります。また、すべての矩形数は同じ三角形2つで構成されるので、三角数自然数の総和であることもわかります。escapeキーを押すと、tabキーの操作とは逆に進行します。