Graphsアプリケーション
Graphsアプリケーションでできること:
- 函数や、不等式、媒介変数方程式、極方程式、数列、微分方程式の解、円錐曲線などの関係式をグラフ化し、その特徴を調べること
- オブジェクトまたはグラフに沿ってポイントを動かし、その動きを調べること
- ほかのアプリケーションで作成したデータへリンクすること
Graphsページを追加する
▶ 空のGraphsページで新規ドキュメントを開くときは次のようにします。
メインの[File]メニューの[New Document]をクリックし、[Add Graphs]をクリックします。
ハンドヘルドの場合:を押し、[Graphs]()を選択します。
▶ 現在開いているプロブレムにGraphsページを追加するときは次のようにします。
ツールバーから[Insert]>[Graphs]の順にクリックします。
ハンドヘルドの場合:を押し、[Insert]>[Graphs]の順に選択します。
①[Graphs & Geometry]メニュー:関係式の定義、閲覧、研究をするためのツールが用意してあります。
② エントリー・ライン:グラフ化する関係式が定義できます。デフォルトのグラフ・タイプは[Function]ですので、最初はf1(x)=と表示されます。グラフ・タイプごとに複数の関係式が定義できます。
③ グラフ・ワーク・エリア
- エントリー・ラインで定義した関係式のグラフが表示されます。
- ジオメトリー・ツールで作成したポイント、ライン、シェイプが表示されます。
- グラフ・ワーク・エリアは、つかんで上下左右に動かすことができます(動くのは、Graphsアプリケーションで作成したオブジェクトだけです)。