LabVIEW & myDAQ 15 / LabVIEW の基本操作

参考: ミニ・アダプタmyDAQとLabVIEWで作るMy実験ベンチ: パソコンに取り込んで計測・制御思いのままに (計測・制御シリーズ), p.70-80

  1. LabVIEW を起動する。
    f:id:ti-nspire:20170829074029p:plain:w300
  2. メニューバーから [ファイル]、[新規VI] の順に選択する (あるいは Ctrl + N を押す)。
    f:id:ti-nspire:20170829074126p:plain:w300
  3. 2 つのウィンドウが表示される。
    フロントパネル (値の入力、結果の表示を行う):
    f:id:ti-nspire:20170829074626p:plain:w300

    ブロックダイアグラム (プログラミングを行う):
    f:id:ti-nspire:20170829074821p:plain:w300

    それぞれのウィンドウで右クリックすると各種パレットが開く。Shift + 右クリックをするとツールパレットが開く。


  • 「制御器属性」は、ユーザーが何らかの値を入力する属性のこと。
  • 「表示器属性」は、何らかの結果を表示する属性のこと。

したがって、1 つの制御器属性から複数の表示器属性へ値を渡すことはできるが、複数の制御器属性から 1 つの表示器属性へ値を渡すことはできない。また、制御器属性同士で、あるいは定数属性と制御器属性との間で、値を渡すことはできない。