細い線、太い線、トンネル、Indexing

細い線は数値が1個だけ通ることを表している。太い線は1次元排列の通ることを表している。トンネルは今 f:id:ti-nspire:20181119071619p:plain:w50 のようにブラケットになっているが、 これはこのトンネルで排列が作られることを表している。
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トンネルのコンテキストメニューには[指標]とあるが原文はIndexing。新しい値の到着するたびにその値が排列の末尾に追加される(追加された値に順番にインデックス(添字)がつけられる)という意味。[配列が完成したら開通]くらいにしておくのがいいと思う。
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.py

a = []
for i in range(5):
    a.append(i)

print(a)

.lua (Luaにはtable.insert()という函数があるが、Luaは今存在していないインデックス(負数だろうと小数だろうと)にも値が代入できるので、排列(Luaの場合は「テーブル」)の末尾に値を追加する場合は下のようにするのが一般的)

a = {}
for i = 1, 5 do
    a[#a+1] = i
end

print(table.concat(a, ", "))