波形グラフ / x軸初期値、x軸刻み幅、排列要素をバンドルでクラスタ化して波形グラフに渡す

波形グラフへは排列が直接渡せるが、インデックスの初期値と刻み幅とを変えてそれぞれをバンドルでクラスタ化してから渡すこともできる。

f:id:ti-nspire:20181121080801p:plain:h350 f:id:ti-nspire:20181121080700p:plain:h350

バンドルの一番下の入力端のブラケットは排列を受けることを表している。
f:id:ti-nspire:20181121082201p:plain

下のVIは、indexを5で割ってsin()の引数にしているので、出来上がった排列を波形グラフに渡すときにindexを1刻みではなく0.2に刻みして渡すことにする。そうすればx軸はラジアン単位になる(もちろん波形チャートのときと同じようにプロパティのスケール乗数を変えても同じことである)。

wavegraph2.vi - Google ドライブ

f:id:ti-nspire:20181121082935p:plain

.py

import math
import matplotlib.pyplot as plt

points = 101
factor = 0.2

y = []
for i in range(points):
    y.append(math.sin(i*factor))

x = [i*factor for i in range(points)]

plt.plot(x, y)
plt.grid()
plt.show()

f:id:ti-nspire:20181121100042p:plain:w300