Digital_Ocsilloscope_Express.vi - Google ドライブ
- 前回と同じようにDAQアシスタントを配置して下の画面まで進む。今回はオシロなので集録モードを[Nサンプル]にする。Nサンプル集録モードは、buffered hardware-timed analog input動作である。サンプリングのタイミングは、DAQデバイスに内蔵されたハードウェアクロックによって正確に制御される。取得されたデータはまずDAQデバイスのメモリーバッファーに格納されてからPCへ転送される。そのためPC側の事情に起因する、データの取りこぼしがない。
- DAQアシスタントが下のように変化する。
- DAQアシスタントの端子の並びは変えられる。
- あとは下のように配線する。DAQアシスタントの停止端子はデフォルトがTrueであるため、オープンのままにしておくとループのたびに毎回DAQアシスタントの起動、停止が繰り返されて無駄な処理が発生してしまう。DAQアシスタントの停止端子に停止ボタンを配線しておけばループが終わるまでFalseが入力され続けるのでその無駄な処理が発生しない。
FGから100Hzの方形波をmyDAQのAI0に入力した。グラフへはダイナミックデータタイプが入力されているので時間軸のスケールが自動的に調整されている。残念ながらmyDAQはトリガがかけられないためこのVIは波形が停止しない。 - ただしELVISmxの単体オシロならmyDAQでもトリガがかけられる。