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まとめ
- しかるべきウェーブフォームモードビットをセットして、ノーマルモード(デフォルト)かCTCモードかいずれかに設定する。
- クロックの分周比を選択する。プリスケーラービットは、セットしないとプリスケーラーが接続されずにタイマーカウンターが動作しないので、必ずセットしなければならない。
- 出力端子のセット、クリア、トグルのいずれかをタイマーカウンターで実行したい場合は、いずれかの出力モードを選択する。その場合、対応するDDRビットをセットし忘れないようにすること。
- 端子を直接トグルする代わりに何らかのコードを実行したい場合は、コンペア一致時に割り込みをかけることができる。その場合、sei()でグローバル割り込みを有効化することを忘れないこと。
ここまでがChapter 9:Introduction to the Timer/Counter Hardware。