参考: トランジスタ技術 2019年 12 月号, pp.66ff.
ナビゲーション画面の[New Project Wizard]ボタンをクリックするか[File]→[New Project Wizard...]の順にクリックするかする。
適当にプロジェクトを作る。
デバイスを指定する。右上のペインで対象を絞り込む。
プロジェクトが作成された。
[New]ボタンをクリックするか[File]→[New]の順にクリックするかしてから、[Block Diagram/Schematic File]を選択する。すると回路図エディタが起動する。
[Symbol Tool]アイコン()をクリックする。すると[Symbol]ダイアログが開く。
74ロジックは下の場所にある。選んで配置する。
入出力ピンを配置する。[Pin Tool]アイコン()を選択し、方向を選択して貼り付ける。
部品同士を配線する。配線元をクリックし、配線先までドラッグして放す。
[分析と合成]ツールをクリックして分析と合成を開始する。
エラーが0になるまで修正する。
[Pin Planner]アイコンを選択する。するとピン割り付けウィンドウが開く。
外部回路に合わせてたとえば下のようにピンを割り付ける。
[Start Compilation]アイコンをクリックしてコンパイルする。
エラーが発生せず、実際にピンが割り付けられてコンパイルが完了した。
USB BlasterをPCに接続する。初回だけドライバーをインストールする。
[Programmer]アイコンをクリックする。
USB Blasterを選ぶ。
CPLDとUSB Blasterとを接続する。以降、CPLDには電源が供給されていなければならない。[Auto Detect]をクリックし、 [Program/Configure]チェックボックスをオンにする。パッケージ図に青い▶マークが現れる。
[Start]ボタンを押してCPLDへ書き込む。すぐに動き始める。これで74ロジックICが使い放題になった。