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クリーンルームの状態は,施工完了時(As built),製造装置設置時(At rest),運転時(operational)に分けられる。
https://nitta-monitoring.com/wp-content/themes/nit/pdf/PICS_GMP_Annex_1_2017_approach.pdf
クリーンルームの状態を示す重要な用語として、"as-built" (建設時)、"at-rest" (非作業時)および"in-operation" (作業時)がある。(略)これらの用語のうち、"at-rest" (非作業時)の用語は、ISO 14644-1とPIC/S GMP Annex 1 Draftでは定義が異なっている(略)。
(略)
2. (ISO 14644-1:2015の3.3.2) (略)クリーンルームあるいはクリーンゾーンが機器を完全に据付け、かつ合意された方法で運転されているが、人が存在しない状態。
3. (PIC/S-GMP Annex 1 Draft:5.26(b)) (略)全てのHVACシステム、ユーティリティ機能、および規定されたように設置された製造機器を備えているが、当該施設に職員が存在せず、かつ製造機器が停止(static)している(略)
(略)