表記はマップドのほうがマップトより遙かに多い。
Cプログラミング入門以前 [第2版] (4839920648), pp.162-163
(略)入出力装置もメモリと同じようにバスで接続され、メモリと同じようにアドレスが付けられているのです。この方式をメモリマップドI/O (Memory-mapped I/O)といいます。
(略)
(略)
メモリにはアドレスが割り当てられていましたが、そのアドレスを「メモリ」だけで使用するのではなく、特定の番地は「周辺装置」にも割り当てます。つまり、入出力装置にも、「メモリアドレスを割り当てた」「メモリアドレスをマップした」のです。
こうすると、メモリに読み書きする手順と同じ手順で、入力装置や出力装置を制御することができます。(略)
メモリにマップされたI/O以外にも、メモリとは異なる入出力専用のバスが用意されているCPUもあります。(略)