CPLDでディジタル電子工作 (CQ文庫), pp.171ff.
波形整形用入力アンプの周波数特性を見てみる。オペアンプはテキストと同じくAD8042ARを使った。Rはフラットパック。回路定数もテキストと同じにした。ゲインは20log(5.1 kΩ/1 kΩ)≒14dB。バイアスは3.3 V * 3.3 kΩ/(5.1 kΩ+3.3 kΩ)≒1.3 V。
↓入力電圧は0.2 Vppにした。無負荷。上は10 MHz程度であった。
↓今100 kHz、1 Vppの正弦波を入力している。黄色が入力、緑色が出力。電圧利得を5倍にしてあるので当然クリップするがレールツーレールまで振れている。