psiはpound per square inch
psigのgはgauge
psiaのaはabsolute
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(略)真空業界では、絶対圧力を使用しますが、他の業界ではゲージ圧が多く使われる(略)。
１．絶対真空を０（ゼロ）とした絶対圧
単位の後にaまたはabsと記す（省略されることが多い）
２．大気圧を０（ゼロ）としたゲージ圧
単位の後にGまたはGaugeと記す（省略されることが多い） 半導体真空技術 (ポイント解説), p.26
76 cmは760 mmなので，1気圧は760 Torr (略)。現在では真空の単位はパスカル(Pa)を用いる(略)。(略)半導体製造の世界ではいまだにTorrを使用しているメーカーもあり(略)。日本の製造装置はPaに移行しましたが，アメリカなどではTorrが使われ，ヨーロッパ圏ではミリバールも使われています。
(略)1気圧は760 Torrであり，パスカルでは約101300 Paになります。1 Torr ≒ 133 Paです。天気予報では数字が大きくなりすぎるので，ヘクト(h)という単位を使って1013 hPaと表します。ヘクトとは100という意味です。アメリカの装置でよく使用されるピーエスアイ(psi)という単位があります。ポンド・スクエア・パー・インチの略ですが(引用註: 正しくはポンド・パー・スクエア・インチ)，0.07を掛けるとkg/cm2になり，約6895 Paになる(略)。
(略)Torrの方が真空では使いやすい面もあり(略)。
日本語はトル、トール
英語は/トー(ｧ)/
ギリシア語からプサイ、プシーとも。したがってpsig、psiaもプサイグ、プシーグ、プサイア、プシーアなどとも。
