RPO、RTO

これだけは覚えて! 「RPO」と「RTO」|バックアップを最初に学ぶ人が見るサイト!【ネットワールド】

RPO(Recovery Point Objective)とは、障害発生時、過去の「どの時点まで」のデータを復旧させるかの目標値である。

RTO(Recovery Time Objective)とは、障害発生時「どのくらいの時間で(いつまでに)」 復旧させるかを定めた目標値である。

目標復旧時間 (RTO) と目標復旧時点 (RPO) - 信頼性の柱

目標復旧時間 (RTO) 組織によって定義されます。RTO は、サービスの中断からサービスの復元までの最大許容遅延です。これにより、サービスが利用できないときに許容可能と見なされる時間枠が決まります。

目標復旧時点 (RPO) 組織によって定義されます。RPO は、最後のデータ復旧ポイントからの最大許容時間です。これにより、最後の復旧ポイントからサービスの中断までの間に許容可能と見なされるデータ損失が決まります。