参考: 定番!ARMキット&PIC用Cプログラムでいきなりマイコン制御[DVD-ROM付き] (マイコン活用シリーズ), pp.41-51
1. 前回作った framework.X をフォルダーごとコピーしてフォルダー名を「led_on.X」に変える。
2. MPLAB X IDE を起動する。
3. メニューバーから [File] > [Open Project] の順に選択する。
4. 1.で名前を変更した led_on を選択して [Open Project] ボタンをクリックする。
5. 左上のペインの [Projects] タブに表示された [framework] を右クリックし、[Rename] を選択する。
6. [Rename Project] ウィンドウが開くので、[Project Name] フィールドに「led_on」と入力し、[Rename] ボタンをクリックする。
プロジェクトを一旦閉じてもう一度開くと名前が変更されている。
7. メニューバーから [File] > [Project Properties] の順に選択する。
[Project Properties] ウィンドウが開くので、左の [Categories] ペインにある [PICkit3] を選択し、[Opetion Categories] ドロップダウンボックスから [Power] を選択する。[Power target circuit from PICkit3] のチェックボックスを外し、[Voltage Level] を [3.25] にする。
8. 左側のペインにある [Files] タブを選択して main.c をダブルクリックする。右上のペインにソースコードが表示されるので、下のソースコードに書き換える (参考文献 48 ページ、リスト 3-3 から変えた)。
#include "mcc_generated_files/mcc.h" #define LED0 RB2 #define LED1 RB3 #define LED2 RB4 #define LED_ON 1 #define LED_OFF 0 void wait() { for(unsigned long i = 1; i < 15000; i++) { } } void main(void) { SYSTEM_Initialize(); while(1) { LED0 = LED_ON; wait(); LED0 = LED_OFF; wait(); LED1 = LED_ON; wait(); LED1 = LED_OFF; wait(); LED2 = LED_ON; wait(); LED2 = LED_OFF; wait(); } }
9. [Build Project] ボタンをクリックする。
エラーの出ていないことを確認する。
10. PICkit と MPU トレーナーとを下のように接続する。
11. [Make and Program Device] ボタンをクリックする。
エラーの出ていないことを確認する。