PIC16F1789 & MPUトレーナー 2 / フレームワークを作成する
参考: 定番!ARMキット&PIC用Cプログラムでいきなりマイコン制御[DVD-ROM付き] (マイコン活用シリーズ), pp.28-36
以降共通して使用するためのフレームワークを作成する。
1. MPLAB X IDE を起動し、メニューバーから [File] > [New Project] の順に選択する。
2. [New Project] ウィンドウが開くので、[Categories] ペインの [Microchip Embedded] を選択し、[Projects] ペインの [Standalone Project] を選択し、[Next] をクリックする。
3. [Device] ドロップダウンボックスで [PIC16F1798] を選択してから [Next] をクリックする。
4. [Supported Debug Header] は [None] のまま [Next] をクリックする。
5. [PICkit3] を選択して [Next] をクリックする。
6. [XC8 (v1.41) ~] を選択して [Next] をクリックする。
7. [Project Name] フィールドに「framework」と入力する。必要なら [Project Location] も変更する。[Encoding] ドロップダウンボックスから [Shif-JIS] を選択する。[Finish]をクリックする。
8. メニューバーから [Tools] > [Embedded] > [MPLABⓇ Code Configurator v3: Open/Close] の順に選択する。
9. [Package] ドロップダウンボックスから [PDIP40] を選択する。
10. 左側にある [Device Resources] ペインで [ADC] [CCP1] [EUSART] [MSSP] [TMR0] [TMR1] [TMR2] の 7 つのペリフェラルをそれぞれダブルクリックする。
11. すると、今選択した 7 つのペリフェラルが、左側にある [Project Resources] ペインに追加される。
12. System を下のように設定する。
13. ADC を下のように設定する。
下の図の 2 つの鍵マークをクリックしてアンロック状態 () からロック状態 () にする。
すると 右上の図が下のようになる。
さらに下のように設定する。
14. EUSART を下のように設定する。
TX ピン、RX ピンが自動的に割り当てられる。
15. MSSP を下のように設定する。
16. Timer1 を下のように設定する。
17. Timer0 を下のように設定する。
18. PWM を設定する。
19. GPIO を下のように設定する。
ピンアサインは最終的に下のようになる。
20. [Generate] ボタンを押してソースコードを生成する。