Saleae Logicユーザーズガイド(2018年6月7日版)非公式訳
機能 ショートカットキー キャプチャを開始する Ctrl+R キャプチャを停止する EscキーまたはEnterキー([Stop]ボタンを押すのと同じ) 表示を左右に移動する ←キー、→キー(Ctrlキーを一緒に押すと速くなる) 表示の拡大・縮小 ↑キー、↓キー(Ctrlキーを一緒に押…
時間とメモリーとを節約するためのツール アナログキャプチャの後処理を高速化する [Enable Upsampled Pipeline]を無効にすると、アナログデータはキャプチャ後の処理が高速化できます。 デコード済みプロトコルの後処理を高速化する 画面の右下にある[Decod…
キャプチャ設定のヒント 新しいLogicデバイスは(以下略) なぜなら(以下略) まずは(以下略) 一般に(以下略) しかし(以下略) Logicデバイスは、取り込んだデータをUSB経由でリアルタイムにPCへ転送してPCで記録と処理とを行う設計になっています。つまり、USB…
シミュレーションデータとデモモードと デモモード (略) プロトコルアナライザーデータのシミュレーション シミュレーションモードを実行する前に何かプロトコルアナライザーを追加した場合は、[Start Simulation]をクリックすると、有効なプロトコルデータ…
プロトコルアナライザーを使う プロトコルアナライザーは、SPIやI2Cなどのプロトコルに従ってエンコードされたデータをデコードする働きをします。Logicソフトウェアには現在、23種類のプロトコルアナライザーが用意されています。 プロトコルアナライザーを…
ソフトウェア設定データの保存と読み込み Logicソフトウェアは、作業内容の保存、再読み込みをおこなうときに、キャプチャしたデータだけの保存、再読み込みもできるし、設定データ、アナライザ、キャプチャデータを丸ごと保存して丸ごと再読み込みすること…
データの保存、読み込み、エクスポート キャプチャを保存する 註: キャプチャを保存したときに保存されるのは、現在選択されているタブのキャプチャだけです。 現在のキャプチャを保存するときは、画面の右上にある[Options]メニューをクリックして[Save cap…
測定値、タイミングマーカー、ブックマーク ディジタル信号の即時測定値 ディジタル波形の上にカーソルを持ってきたときに即時測定値を表示したいときは、ディジタル波形を右クリックして[Digital Instantaneous Measurement]をオンにしてください。どの測定…
表示の拡大・縮小、上下左右へのスクロール、信号変化点への移動 表示を拡大する、縮小する (抄訳)表示の拡大、縮小は、マウスホイール、上/下矢印キー、+/-キーのいずれでも可能です。 表示を左右にスクロールする (抄訳)表示を左右にスクロールするときは…
トリガーの使用 トリガーを使う トリガーを使うと、指定したディジタルイベントの発生後にデータのキャプチャが開始できます。 利用できるトリガーは2種類あります。1つはTrigger on Edge、もう1つはTrigger on Pulse Widthです。 トリガーは、どのチャンネ…
データ蒐集&デバイス設定 データを蒐集する (略) デバイス設定 [Device Settings]ウィンドウを開くときは、画面の左上にあるをクリックします。閉じるときは、関係ない場所をクリックします。[Device Settings]ウィンドウの構成は下のとおりです。 [Estimat…
附属品の接続 ワイヤーハーネス (略) 2x4ハーネスを接続する (前略) 4本ある黒いリード線がグラウンドであり、これが下側に来るように接続します。4本ある色付きのリード線が信号入力であり、これが上側に来るように接続します。この向きはケースの裏面に示…
Logicデバイスの較正 PCがインターネットに接続してある場合は、較正ファイルのダウンロード処理がLogicソフトウェアによって自動的に行われます。 (中略) この較正データはLogicデバイスに保存してあるのではなく、Saleae社のサーバーに保存してあって、Log…
Logicソフトウエアの操作 このセクションでは、Logicソフトウェアのさまざまな機能を紹介します。まずはここから始めて徐々に慣れてゆくのがよいでしょう。Logicソフトウェアは、Logicデバイスが接続されていないときはデモモードで機能します。デモモードで…