マスターカットとは
大きな災害や事件などが発生した際に放送中の番組を中断して緊急ニュースを伝えることである。情カメ〔じょうかめ〕
情報カメラの略。
北海道内各地に設置した定点カメラのこと。初鳴きとは
新人アナウンサーの声が初めて放送で電波に乗ることを言う。初ニュースとは
アナウンサーが初めて顔を出してニュースを読むことである。
新人アナウンサーが一人前と認められるための登龍門。特集〔とくしゅう〕
長期の取材でひとつのネタを掘り下げる特集ニュース。
報道記者にとって花形の仕事。ONを撮れ〔おんをとれ〕
「インタビューを押さえて来い」という意味。編成部とは
番組企画、視聴率の分析、放送日時の決定など業務は多岐にわたる。
テレビ局の中枢ではあるが、華やかさはない。階段表とは
放送時間の延長や短縮の可能性があるスポーツ中継番組などで分刻みで終了時刻を設定したタイムテーブルである。編成判断とは
災害時の特番放送内容の決定など緊急時に編成部が下す判断のこと。街録〔がいろく〕
街頭でインタビューを録ること。道警キャップ〔どうけいきゃっぷ〕
事件・事故取材の司令塔。警察内の記者クラブに詰めていて、テレビ局にいることはほとんどない。署回り
報道部の記者が所轄の警察署を回り事件や事故の情報収集をすること。生中継の編成判断とは
スポーツ中継などの放送の終了もしくは延長の判断は編成部に一任される。
視聴率を左右する重要な決断であり、新人が任されるような仕事ではない。パブ〔ぱぶ〕
パブリシティの略。スポンサーの商品紹介などを番組で取り上げることである。技術部のマスター担当の仕事は放送事故が起きないよう、24時間体制でひたすらモニターを監視することである。
分計グラフ〔ふんけいぐらふ〕
毎分の視聴率を表したグラフ。IP機材〔あいぴーきざい〕
カメラに繋いで電波を送出できる機材。
簡易中継(IP中継)が出来る。