トリプル四重極
三連四重極
四重極三連
トリプル四重極質量分析計の原理と応用 | JAIMA 一般社団法人 日本分析機器工業会
トリプル四重極質量分析計(MS/MS)は2つの四重極質量分析計(Q)で衝突室(q)を挟んで直列に連結(Q-q-Q)したものである。開発当初、衝突室内のイオンガイドとして四重極が用いられたことからトリプル四重極質量分析計と呼ばれている。現在、市場で販売されている装置は四重極の代わりに多重極や積層電極が用いられており、「トリプル四重極質量分析計」は装置構成を厳密に表現している用語ではない。より広義な用語としてタンデム質量分析計があるが、この場合には質量分離部が四重極に限定されない点に留意する必要がある。
三連四重極型質量分析装置 (ABI社製 API4000) | 国立大学法人 徳島大学
三連四重極型の装置は、良好な選択性を持つ四重極MSを前段に、後段の分析計として同じ四重極型MS組み合わせた装置です。中間の衝突室にも四重極を利用しているため、三連四重極型と呼ばれています。
ガスクロマトグラフ-三連四重極質量分析計 JMS-TQ4000GCを販売開始 | ニュースリリース | JEOL 日本電子株式会社
日本電子株式会社(代表取締役社長 栗原 権右衛門)は、ガスクロマトグラフ-質量分析計のラインアップの一つとして、三連四重極質量分析計を搭載したGC-MS/MSシステムであるJMS-TQ4000GCを開発し、2018年8月より販売を開始しました。
https://www1.gifu-u.ac.jp/~lsrc/dia/old/nenpou/report/annual_report_no3.pdf
https://www1.gifu-u.ac.jp/~lsrc/dia/old/nenpou/report/annual_report_no3.pdf