auto-indexingとIndex Array (指標配列)と / 排列の要素を順番に1個ずつ何かへ渡す

auto-indexingはループの出口で排列が構築できるだけでなくループの入口から排列の要素を1個ずつ出力することもできる。

トンネルをauto-indexingに設定した場合は、N個の要素から成る排列がforループに入るときにループ回数がN回に自動的に設定されるので、下の図の右側のループはループ回数を配線する必要がない。
autoindexing_1.vi - Google ドライブ
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[Index Array]を使っても同じことができる。[Index Array]を使う場合は、auto-indexingをオフにして排列のままループに取り込んで[Index Array]に入力する。[Index Array]はループするたびに順番に排列の要素を1個ずつ出力する。
autoindexing_2.vi - Google ドライブ
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