ツインT形フィルターを使った正弦波発振器 / 正帰還をかけて発振させる

pp.163-164

今度は、ツインT形フィルターの出力を反転増幅してそのまま入力に戻す。フィルターによって790 Hz付近の位相が丁度反転し、反転増幅によっても位相が反転するので、結局位相の360度ずれた信号(同相)が入力されて発振する。

電源電圧は5 Vにした。12 kΩは歪みを抑えるため。2SA1015は出力インピーダンスを下げるため。
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