Cortex-A、-R、-M

参考: Interface(インターフェース) 2016年11月号, p.49
Armv7のときに、複雑化するアーキテクチャ仕様を用途別に整理して以下の3つのプロファイルに分割した。

  • Cortex-A: Linuxなどをはじめとする多彩な機能を有するOSを実行するためのMMU (Memory Management Unit: メモリ管理ユニット)を搭載するアプリケーション・プロファイル
  • Cortex-R: MMUの代わりにMPU (Memory Protection Unit: メモリ保護ユニット)を用いることでリアルタイム応答性を重視したリアルタイム・プロファイル
  • Cortex-M: 命令セットと例外モデルを単純化したマイクロコントローラ・プロファイル
     

参考: Interface(インターフェース) 2018年 07 月号, p.136
Armは2017年8月から「ARM」「mbed」の表記を「Arm」「Mbed」に変更した。