.EQUディレクティブ、.SETディレクティブ、.ORGディレクティブ、.INCLUDEディレクティブ

pp.47-48
ディレクティブはアセンブラへの指令。「pseudo命令」(疑似命令)とも言う。ードウ。

  • .EQUequate。定数値または固定アドレスを定義するのに使う。
.equ sute = 2 ; 定数を定義する。
ldi r16, sute

.equ where = 0x100 ; アドレスを定義する。
ldi r17, 4
sts where, r17

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  • .SETも、定数値または固定アドレスを定義するのに使う。値の再割り当てが可能。
  • .ORGorigin。コードまたはデータのアドレスの先頭を指示するのに使う。ーリジン。
  • .INCLUDE "xxx.inc"#include "xxx.h"と同じ。古いAVR Studio IDEは、I/Oレジスタの定義されたファイルをインクルードする必要があったが、最近のAtmel Studioは、チップを選択するときに自動的にI/Oレジスタの定義がプロジェクトに追加される。
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