SPI / 雷センサーAS3935 / アンテナの共振周波数を調整する
INT (IRQ)端子からはアンテナの共振周波数が出力できる。この周波数は500 kHzでなければならない。今、LCO_FDIVはデフォルトの16分周に設定してあるので、500 kHz / 16 = 31.25 kHzになるようTUN_CAPを調整する。
これがTUN_CAP == 0 (0 pF)のとき:
これがTUN_CAP == 15 (120 pF)のとき:
これがTUN_CAP == 7 (56 pF)のとき:
#define F_CPU 8000000UL #include <avr/io.h> #include <util/delay.h> #include <avr/interrupt.h> //#include "USARTClass.h" #include "AS3935SPI_Class.h" AS3935SPI_Class lightning("PB2"); // 雷センサーAS3935のCS端子をPB2に接続して実体化する。 int main(){ // アンテナの共振周波数をINT端子から出力する。 // (500 kHz / LCO_FDIV)が出力される。 lightning.displayOsc(DISP_LCO); // 調整用キャパシタの値を0~15 (0~120 pF)の範囲で調整する。 lightning.setRegister(TUN_CAP, 7); return 0; }