LabVIEW & myDAQ 29 / ELVISmx Oscilloscope 関数を使う

参考: ミニ・アダプタmyDAQとLabVIEWで作るMy実験ベンチ: パソコンに取り込んで計測・制御思いのままに (計測・制御シリーズ), pp.112-116
 
myDAQ で何か波形を観測してみる。

  1. ブロックダイアグラム上で右クリックし、[関数] パレット、[測定I/O] パレット、[NI ELVISmx] パレット、[Oscilloscope] の順に選択して配置する。
  2. すると設定ウィンドウも表示される。
  3. ここでは、AI0 に入力した波形を Channle 0 で測定するので、下のように設定し、[OK] をクリックする。
  4. Oscilloscope 関数を下に引き伸ばして端子が全部見えるようにする。
  5. [Channel 0 Out] 端子を右クリックし、[作成]、[グラフ表示器] の順に選択する。
  6. これでグラフ表示器が作成された。
  7. ブロックダイアグラム上で右クリックし、[関数] パレット、[Express] パレット、[実行制御] パレット、[ボタン付きWhileループ] の順に選択して Oscilloscope 関数を While ループで囲む。
  8. これで実行すれば、myDAQ の AI0 に入力された波形が観測される (波形は普通の FG から出力している)。

 
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